大きな桃!!!
これが西王母(せいおうぼ)
西王母は中国で親しまれている長寿の神様で、『孫悟空』の物語にも登場する最高位の女神さま。
多くの伝説に桃とともに描かれ、西王母の桃といえば、不老長寿や魔よけの桃とされています。
そんな西王母の名前が付けられたこの桃は、収穫が遅い極晩成品種で、秋に収穫期を迎える最後の桃です。
大きくて、固くて甘いのが特徴!
シャリシャリとした食感で噛むとジュワーと甘い果汁が溢れて、まるで梨のよう。
日持ちが良いので、好みの弾力が出るまで置いておくと、柔らかい果肉も楽しめます。
クルールの自家農園「大北農園」では、園主の婿殿がこの西王母の栽培に取り組んでいて、昨年は棚栽培にして作付面積を大幅に広げました。
何年後かの本収穫が楽しみなところです。
今年収穫したものは、クルールのレジ横でバラ売りで販売しています。
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